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大阪・関西万博、初の公式グッズお披露目 井上万博担当大臣や吉本芸人がPR

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公式グッズを紹介する小田さん、ゆりやんさん

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 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が9月16日、同日より販売開始する大阪・関西万博の公式ライセンスグッズの発表会を開催した。場所は、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)。

お披露目した大阪・関西万博の公式グッズ

 今回、初の公式ライセンスグッズとして販売するのは、「セル(細胞)」をイメージした赤い球体をつなげた万博のロゴマークが入ったTシャツや、ピンバッチ、マスク、クリアファイルなど44品目、64種類。残糸を活用したハンドタオルや、再生ペットボトルで作ったエコバックなど、環境に配慮した商品も用意する。2022年6月ごろまでの期間限定販売で、今後、新たな商品も投入する予定。

 発表会に登壇した井上信治国際博覧会担当大臣は「東京五輪・パラリンピックに次ぐ国を挙げたイベント。魅力あふれるイベントとなるよう全力を注ぎたい」と力を込め、ロゴマークをデザインした「TEAM INARI(チームイナリ)」のシマダタモツさんは「街中をロゴマークで埋め尽くしたい」と語った。

 応援には吉本興業のお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基さんをはじめ、おいでやす小田さん、ゆりやんレトリィバァさんらが駆け付けた。ロゴマークの入ったパーカーを着たゆりやんさんは「普段使いしやすく、老若男女誰でも似合うデザイン」とアピールし、小田さんは「ロゴマークは見れば見るほどかわいい。ペットみたいに感じる」と話した。

 常設店は9月29日から、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店、上本町店、奈良店、橿原店、和歌山店、四日市店に順次展開する。ポップアップショップは、同16日から28日までオープンするあべのハルカス近鉄本店2階ウエルカムガレリア特設会場を皮切りに、京都、神戸、東京に巡回予定。梅田ロフトやなんばロフト、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店などがグッズコーナーを設けるほか、近鉄百貨店オンラインショップでも販売する。

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