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枚方で万博記念トークライブ 1970年と2025年の大阪万博語る

枚方で万博記念トークライブ 1970年と2025年の大阪万博語る

登壇者の宮脇修一さん

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 「大阪万博1970~2025」展記念トークライブが11月11日、枚方市の「HIRAKATA T-SITE」(枚方市岡東町12)4階の蔦屋書店カフェスペースで行われる。

企画者の玉置さん

 雑誌「太陽の塔ウォーカー」の制作や、梅田ロフトで「みんなの太陽の塔展」を開催するなど、万博への思いを強く持つKADOKAWA(東京都千代田区)の玉置泰紀さんが企画。玉置さんも実際に1970(昭和45)年の大阪万博には3回行き、未来的なパビリオンに強い衝撃を受けたという。

 イベントは2部構成。第1部はフィギュアメーカー「海洋堂」社長で1970年の大阪万博ファンの宮脇修一さんと、万博ミュージアムの白井達郎館長、第2部では、2025年の万博誘致を盛り上げるべく自主的にフリーペーパーを製作した株式会社人間(西区京町堀1)とBYTHREE(同)をゲストに迎え、1970年から2025年、さらにその先の未来まで語り尽くすという。

 そのほか、会場では1970年の万博の写真やポスターを展示する「1970年ゾーン」と、現在誘致活動中の2025年万博のイメージを伝える「2025ゾーン」を設ける。太陽の塔のフィギュアや「コップのフチ子」など、万博に関わるグッズの展示販売も行う。

 玉置さんは「11月23日は2025年の大阪万博が実現するか否かの大一番。1970年万博と来る2025年万博の両方を『熱く楽しむ場』を実現できたら」と話す。

 開催時間は13時~16時。料金は1,500円。定員は50人。要予約。

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