2025年日本国際博覧会協会が「道修町オフィス」開設 意見交換の場として活用
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(大阪市住之江区)が9月9日、「道修町オフィス」(大阪市中央区道修町3)を開設した。
共創スペースも(画像提供:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)
同オフィスは「2025年大阪・関西万博の目的に賛同し、『いのち輝く未来社会』の実現のために使ってほしい」と、損害保険ジャパン(東京都新宿区)から無償提供されたもの。「損保ジャパン道修町ビル」4階フロアに開設し、面積は約430平方メートル。
オフィスは、大阪・関西万博のプロデューサーが、万博会場やビリオンの構想などのアイデアを立案する意見交換の場「プロデューサーオフィス」として活用する予定。そのほか、大阪・関西万博を通じたSDGs達成への貢献や、テーマに掲げる「いのち輝く未来社会」の実現に向け、「大阪・関西万博へ参画いただく皆さまとの共創を推進する場とするとともに、大阪・関西万博に関するさまざまな情報発信の拠点としていく」という。
使用期間は2026年1月まで。