万博3年前イベント「夢洲超花火」 花火4万5千発や800機ドローンショー
「レッツゴー万博2025 カウントダウン3~夢洲超花火~」が9月25日、2025年の大阪・関西万博の開催地・夢洲(大阪市此花区夢洲)で開催される。運営はレッツゴー万博2025実行委員会。
800機のドローンが夜空を舞うドローンショー(イメージ)
「レッツゴー万博2025プロジェクト」は、エンターテイメントの力で万博の機運を盛り上げることを目的に設立し、2019年11月に万博開催6年前を記念したイベント「レッツゴー万博2025 カウントダウン6」を初開催した。2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。3年ぶりとなる今回は、万博に向け工事が進む夢洲を舞台に実施する。
見どころは、日本最大級となる4万5000発の花火の打ち上げや、LEDを搭載したドローン800機が夜空にさまざまなモチーフを描くドローンショー。会場では、30以上のキッチンカーや屋台が出店し、20組以上の大道芸人がパフォーマンスを披露する。一部エリアでは、バーベキューも楽しめる。
同イベントに協賛すると、会場で観覧できるスペースが提供される。協賛は、「VVIP協賛」(20人まで、110万円)、「VIP協賛」(12人まで、33万円)、「特別協賛」(10人まで、11万円)、「団体協賛」(50人まで、77万円)の4種類。参加者が自家用車やマイクロバスなどで来場し、各区画内に駐車した車の横で鑑賞する「オートキャンプスタイル」を採用し、会場内の密を避ける。
開催時間は12時~20時。夢洲への公共交通機関が未整備で、イベント当日は交通規制を行うため、沿道での観覧は不可。
(取材協力=大阪ベイ経済新聞)