大丸梅田店に大阪・関西万博公式キャラ「ミャクミャク」のポップアップ店
2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の公式ライセンスグッズを販売するポップアップショップが4月12日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)3階に期間限定でオープンした。
12時ごろに完売したぬいぐるみ
ミャクミャクを使用した公式ライセンス商品の第1弾を販売する同店。「細胞」を表す赤い球体が連なったロゴマークの頭と、「清い水」を表す変幻自在な青い体を組み合わせたキャラクターをデザインした11種類24品目をそろえる。梅田エリアでは同店をはじめ、ハンズ梅田店や丸善&ジュンク堂梅田店、梅田スカイビルで販売するほか、近鉄百貨店(7店舗)、新大阪駅、羽田空港など関西・東京を中心に28カ所で常設店、ポップアップショップ、特設コーナーを展開する。4月13日からは、オンラインショップでも販売を開始する。
商品は、高さ23センチで自立するぬいぐるみ(3,960円)や、2色展開の大人用Tシャツ(3,520円)、3色展開の子ども用Tシャツ(3,300円)、ハンドタオル(1,320円)、フェースタオル(2,310円)、トートバッグ(2,970円)、ピンバッジ(990円)、メタルキーホルダー(1,540円)、アクリルスタンド(1,650円)、クリアファイル(660円)、缶バッジ(330円)をそろえる。
オープン初日は開店前から目当ての商品を求め約25人が列を作り、12時ごろにはミャクミャクのぬいぐるみが完売した。開店直後に来店した女性は「顔や形、膨らんだおなかが想像以上にかわいいぬいぐるみが一番のお気に入り。第2弾、第3弾のグッズも楽しみにしている」と話す。
営業時間は10時~20時。今月18日まで。
(取材協力=梅田経済新聞)