大丸梅田店に「大阪・関西万博」公式ストア2号店 タカラジェンヌもお祝いに
「2025大阪・関西万博オフィシャルストア 大丸梅田店」が9月28日、大丸梅田店（大阪市北区梅田3）5階にオープンした。
「シャンシャン」を振りながらミャクミャクにダンスを教える風間柚乃さん
9月6日にオープンしたあべのハルカス店（阿倍野区）に次ぐ2号店。店舗面積は約37平方メートル。大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズや公式ライセンス商品など240点以上を販売する。初日は、ミャクミャクが一日店長を務めた。同万博のアンバサダーを務める宝塚歌劇団・月組の風間柚乃さんもお祝いに駆け付け、店内に「EXPO2025のワクワクを万博グッズと共に」とサインした。
商品は、4月の発売時に即完売する人気を博したミャクミャクの自立型ぬいぐるみや座った新ポーズのぬいぐるみ（以上3,960円）をはじめ、記念メダル（1,500円）、Tシャツ（3,520円）などをそろえる。同日から販売が始まった宝塚歌劇団とのコラボレーショングッズは、男役と女役に変身したミャクミャクがデザインされたA4クリアファイル（528円）、ミニトートバッグ、フェースタオル（以上4,950円）など17種類をそろえる。
同店に隣接する大阪ステーションシティ5階「時空（とき）の広場」で記念イベントも開催。登壇した風間さんは「アンバサダーとしてはもちろん、個人的にもどんな夢の祭典になるのだろうと期待をふくらませている」とあいさつ。1970年の大阪万博にも宝塚歌劇団が参加したことに触れ、「55年前の大先輩のバトンを受け継いで、万博を盛り上げていきたい」と話した。風間さんがミャクミャクに、公演のフィナーレで使う小道具「シャンシャン」を手にダンスを教える一幕もあった。
営業時間は10時～20時。
（取材協力＝梅田経済新聞）
