あべのハルカス近鉄本店で「EXPO'70写真展」 「太陽の塔」展との連動企画
「太陽の塔」展との連動企画「毎日グラフ EXPO'70写真展 ~1970から2025へ夢ふたたび~」が9月12日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)2階ウエルカムガレリアで始まった。
EXPO'70 の写真やコレクションを展示
大阪で「人類の進歩と調和」をテーマに1970(昭和45)年、アジアで初めて開催された日本万国博覧会。当時の毎日グラフや毎日新聞の紙面で振り返る展覧会になっており、カラー写真のほか、万博グッズ収集家として知られる白井達郎さん(万博ミュージアム館長)の貴重なコレクションを展示する。
連動企画イベントは、「2025年国際博覧会(万博)」開催地決定を控えた時期に、ハルカスで大阪への万博誘致を盛り上げることを目的に開催。あべのハルカスの展望台「ハルカス300」でも今月15日から、フォトスポットの設置やEXPO'70パネル展示などを展開する。
「太陽の塔」展は、あべのハルカス美術館(あべのハルカス16階)で9月15日~11月4日に開催。失われた地下展示ゾーンを再現するほか、初代「黄金の顔」などを展示する。
営業時間は10時~20時30分(地2階~3.5階)。観覧無料。11月4日まで。(取材協力=あべの経済新聞)