守口市で「空手道選手権大会」 大阪・関西万博PRブース設置、SDGs推進活動も
「子ども輝く未来基金チャリティオープントーナメント 第34回全関西空手道選手権大会」(TEL 072-965-9233)が9月15日、守口市民体育館(大阪府守口市河原町9)で開催される。
子ども輝く未来基金チャリティオープントーナメント第34回全関西空手道選手権大会
空手道を通じたSDGs普及啓発の推進と、2025年大阪・関西万博成功に向けて明るいまちづくりを目的に開催する同大会。会場には万博PRブースを設置し、動画の放映や来場者に向けてインタビューを行い、2025年大阪・関西万博の認知を広める活動を行う。来場者数は3000人を予定。大会はトーナメント方式で、型試合15部門・組手50部門全605人の選手が頂点を目指すという。
屋外ブースでは、賞味期限切れ食品のリサイクルを取り扱う「NPO日本もったいない食品センター」が出店。兵庫県丹波笹山の農産物販売ブースも設置する。
主催の新極真会大阪東部支部支部長阪本晋治さんは「2025年大阪・関西万博開催に伴い、日本文化でもある武道・空手も世界に発信できれば。皆さんで力を合わせて万博を成功に導きましょう」と呼び掛ける。
開催時間は9時~17時。入場料は2,000円(小学生以下無料)。