2025年日本国際博覧会「SDGs共創プロジェクト」始動 7社と包括連携協定締結
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会（大阪市住之江区）が1月31日、社会課題に取り組む人や組織との共創でSDGs達成への貢献を目指すプロジェクト「TEAM EXPO 2025」を設立し、参画するプロジェクトパートナー7 社と包括連携協定を締結した。
プロジェクトパートナーが立ち上げるプロジェクトに対し、リソースの提供などを行う「サポートメンバー」、社会課題解決を目指す取り組みを実践し、アイデアや技術を持つ組織・個人の「プレイヤー」らが共創し、社会課題解決を促進するチームをさまざまな領域や地域に作る同プロジェクト。2025年大阪・関西万博の会場で、国内外で実践する共創事業の中から、優れた事業を発信・共有し、SDGs達成への取り組みを国内外で加速させることを目指す。
今回、包括連携協定を締結したプロジェクトパートナーは7社。クラウドファンディングのプラットフォーム「マクアケ」（東京都渋谷区）や、経済メディアプラットフォーム「NewsPicks Studios」（東京都港区）のほか、経営コンサルティングを手掛ける「リンクアンドモチベーション」（東京都中央区）など、事業は多岐にわたる。
今後、各パートナーと具体的なプロジェクトを立ち上げ、今春ごろより順次参画する「プレイヤー」や「サポートメンバー」を募集する予定。
