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大阪万博50周年記念セレモニー

「TEAM EXPO 2025」が本格始動 「共創チャレンジ」「共創パートナー」募集開始も

「TEAM EXPO 2025」が本格始動 「共創チャレンジ」「共創パートナー」募集開始も

「TEAM EXPO 2025」について話す堺井啓交広報戦略局長

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 2025年日本国際博覧会協会(大阪市此花区)が、2025年大阪・関西万博の開催実現に向けて取り組む新たなプロジェクト「TEAM EXPO 2025」が10月9日、本格始動した。

 「TEAM EXPO 2025」は、2025年大阪・関西万博の開催に向けて、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するため、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組み。プログラムを通し、企業や教育、研究機関やNPO法人、各種団体、個人など、さまざまな「共創」を進めていく。

 新たな制度として設けた「共創チャレンジ」と「共創パートナー」の募集を同日より開始。「共創チャレンジ」とは、大阪・関西万博の開催テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けた個々の活動。「共創パートナー」とは、「共創チャレンジ」を創出し、活動を支援する法人や団体を指す。

 同協会は、「共創パートナー」と「共創チャレンジ」の創出や、個々の「共創パートナー」と「共創チャレンジ」の取り組みに関する情報を公式ウェブサイトでの情報発信を予定。さらに、活動時に利用できる専用ロゴマークを提供し、参加者同士の連携や交流の機会を作り、サポートしていくという。

 2021年1月以降には、集中募集期間を設定するなど、より大きな規模でPRを展開し、2021年3月には、2020年度「共創パートナー」の紹介、「共創チャレンジ」発信などのイベントの実施を予定している。

 「共創チャレンジ」・「共創パートナー」の登録費用は無料。

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