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万博公式キャラ「ミャクミャク」デザインのマンホール 市内10カ所に設置

万博公式キャラ「ミャクミャク」デザインのマンホール 市内10カ所に設置

躍動感のある「ミャクミャク」が描かれたデザイン(大阪市中央区道修町3丁目付近)

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 大阪市内10カ所に12月5日、「大阪・関西万博デザインマンホールふた」がお目見えした。

大阪市役所正面玄関ホールに展示するマンホールふた

 万博の機運醸成を目的に大阪市が、同万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が中央に描かれた「大阪・関西デザインマンホールふた」を設置した。ミャクミャクは、「細胞」を表す赤い球体が連なったロゴマークの頭と、「清い水」を表す変幻自在な青い体を組み合わせたキャラクター。デザインした公益社団法人2025年日本国際博覧会協会によると「ミャクミャクがマンホールふたから飛び出してきたような躍動感のあるデザイン」にしたという。

 設置したのは、JR大阪駅・天王寺駅、南海なんば駅、大阪市役所本庁舎、大阪府咲洲庁舎周辺など市内10カ所。現在、大阪市役所正面玄関ホールや大阪市下水道科学館など府内7カ所で、マンホールふたの実物を展示している。2025年の万博開催までに、大阪府内の駅周辺や人通りの多い歩道を中心に約400カ所の設置を予定する。

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