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大阪・関西万博公式キャラクターが決定 変幻自在なデザインを評価

大阪・関西万博公式キャラクターが決定 変幻自在なデザインを評価

大阪・関西万博公式キャラクターデザイン最優秀作品(提供:2025年日本国際博覧会協会)

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 公益社団法人「2025年日本国際博覧会協会」が3月22日、東京プリンスホテル(東京都港区)で大阪・関西万博の公式キャラクターデザイン最優秀作品を発表した。

最終候補に選ばれた3作品

 同協会は昨年11月1日~12月1日、大阪・関西万博の周知や気運醸成を目的に公式キャラクターデザインをプロ・アマ問わず広く募集。今月2日、1898点の応募作品から「セル(細胞)」をイメージした赤い球体をつなげたロゴマークと親和性を重視した3点の最終候補作品を発表。同日から10日まで、専用サイトなどでキャラクターデザインを公開し意見募集を行うと、4万704件の意見が集まった。

 最終選考の後、公式キャラクターデザインに選ばれたのは、「水の都」と呼ばれる大阪から着想を得て、水をイメージしたキャラクターとロゴマークを合わせたデザイン(候補C)。青い体の部分は定まった形はなく、自由に形を変えることができるという。今後、印刷物や着ぐるみのほか、メタバース(仮装空間)やネットで展開する。愛称は、4月下旬頃から公募を始め、夏以降に発表の予定。

 作者は、デザイナーや絵本作家として東京で活動する「mountain mountain(マウンテンマウンテン)」の山下浩平さん。1971(昭和41)年生まれ。神戸で育ち、大阪芸術大学を卒業した。山下さんは「30歳くらいまで関西で働いていた。ゆかりのある関西で開催される万博のキャラクターに関わることができてとてもうれしい」と喜んだ。

 キャラクターデザイン選考委員会の座長を務めたグラフィックデザイナーの原研哉さんは「選考はB案とC案が競い接戦だった。C案が評価されたのは、フレキシブルに形が変化する点。水のようにいかなる形にも変容する可能性を携え、多様性に対応するキャラクター」と評価した。石毛博行事務総長は「ロゴマークの意見募集は約6500件だったが、公式キャラクターデザインの意見募集は4万件超え、地域的な広がりを感じる。キャラクターを推進力に、日本や世界中に大阪・関西万博を発信していきたい」と意気込む。

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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が10月19日、2025年開催の大阪・関西万博で飲料メーカー「サントリーホールディングス」と空調メーカー「ダイキン工業」が「ウォータープラザ 水上ショー(仮称)」を開催すると発表した。大屋根の内側「ウォータープラザ」で開催(画像提供:2025年日本国際博覧会協会)。
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