なんばウォークと大阪万博が「50周年」コラボイベント 万博にちなんだ特別メニューも
今年50周年を迎える大阪ミナミの地下街「なんばウォーク」と、同じく50周年を迎える大阪万博がコラボした「開業50周年大感謝祭」が4月26日、始まる。
万博開催当時の洋食をイメージした「万博プレート」
なんばウォークの前身「ミナミ地下センター虹のまち」と大阪万博が、今年50周年を迎えることから決定したコラボ企画。第1弾となる同イベントでは、同地下街開業当時から営業している店舗の「復刻メニュー」のほか、「50周年」「虹のまち」「大阪万博」にちなんだ特別メニューを期間限定で提供するほか、割引などの特典を含め全95店がイベントに参加する。
特別メニューは、万博のシンボルマークをモチーフにからあげを配置した「万博からあげカレー」（750円）や、万博開催当時の洋食をイメージした「万博プレート」（1,000円）など。50周年にちなみ、50個のたこ焼きを提供する「元祖たこ焼きメガ盛り 50」（1,970円）などの大阪らしいメニューも用意する。飲食店以外にも、大阪万博を振り返る本を集めたコーナーを設けた書店も参加する。
クジラパークでは、1970年当時の「虹のまち」を紹介する写真パネルを展示。5月6日は高さ1.4メートルの巨大ガラポンが登場し、イベント期間中、同地下街で2,000円以上利用した客を対象に、ヴィンテージデザインテレビや、グラファイトグリル&トースターなどのレトロ家電が当たる抽選会を行う。
イベント担当者は「お客さまのご愛顧のおかげで50年目を迎えることができた。これまでの50年の感謝を伝えるとともに、これからの新たな50年のスタートとなるよう、1年を通してさまざまなイベントを開催していく」と話す。
営業時間は10時～21時（飲食店は22時まで）。5月6日まで。
