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道頓堀で大阪・関西万博開催1000日前記念パレード 子どもの笑顔を傘に

道頓堀で大阪・関西万博開催1000日前記念パレード 子どもの笑顔を傘に

パレードイメージ画像

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 NPO法人「MERRY PROJECT(メリープロジェクト)」(東京都港区)が7月17日、子どもの笑顔がプリントされた傘を差し大阪・千日前商店街から戎橋までパレードするイベント「MERRY EXPO OSAKA(メリーエキスポオオサカ)」を開催する。

子どもの笑顔を大きくプリントする傘(なんば経済新聞関連画像)

 「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をテーマに活動し、昨年1月から「大阪・関西万博『TEAM EXPO 2025』 プログラム 共創パートナー」に登録された同団体。大阪・関西万博開催1000日前を記念する今回は、約30人の参加者がオリジナルデザインを施した傘を差し、道頓堀商店街や千日前商店街を歩く。

 同団体代表の水谷孝次さんが世界各国の紛争地や被災地で撮影した子どもたちの笑顔をプリントした傘を用意する。そのほか、数字の「1」を大きくあしらったものと赤い球体が円を成す同万博ロゴマークを数字の「0」に見立てて、大阪・関西万博の開催「1000」日前を周知する。

 水谷さんは「新型コロナ禍の影響でマスクを着ける生活が続き、互いに『笑顔』を見る機会が減っている。大阪・関西万博の機運醸成だけでなく、パレードを見ることで笑顔になってもらえれば」と話す。

 参加無料。オンラインフォームから事前予約が必要。定員は30人(先着順)。(取材協力=なんば経済新聞)

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