大阪・関西万博のガンダムパビリオン、バンダイナムコHDが概要発表
バンダイナムコホールディングス(東京都港区)が10月6日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展するテレビアニメ「機動戦士ガンダム」をテーマにしたパビリオンの概要を発表した。
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」キービジュアル
パビリオンの名称は、「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」。「もうひとつの宇宙世紀」を舞台に、未来社会の課題解決に向け、ガンダムと人類が共存する未来を見据え名付けたという。外観デザインは、「未来のスペースエアポート」をイメージし、人類が宇宙に生活圏を伸ばした世界観を表現する。
展示内容の詳細は未定だが、未来社会の課題解決に向けた実証実験や人と人のつながりによる「共創」の実現、「機動戦士ガンダム」が示す未来の可能性、リアルとバーチャルが連動した未来体験などを構想する。