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大阪・関西万博で魅力発信イベント「大阪ウィーク」 だんじり40基が集結

写真を拡大大阪・関西万博で魅力発信イベント「大阪ウィーク」 だんじり40基が集結

 大阪の魅力発信イベント「大阪ウィーク~春~ 大阪の祭!~EXPO 2025春の陣」が5月9日、2025年大阪・関西万博会場で始まった。 大阪産イチゴのスムージーを試飲する吉村知事 全文を読む  会期中、大阪府内の自治体が連携し、春、夏(7月24日~8月3日)、秋(9月4日~17日)の3回にわたって開催する同イベント。約400の催しを展開し、祭りや音楽、食、歴史など大阪43市町村の魅力を発信する。

 9日、西ゲート近くのEXPOアリーナ「Matsuri」で開催されたオープニングイベントでは、同万博の公式アンバサダーを務める男性デュオ「コブクロ」がオフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を披露。来場者と共に開会を宣言した。吹田市や岸和田市、大東市など府内各地から集結した約40基のだんじりやみこしが引き回されたほか、住吉大社による「住吉踊」や「天神祭ギャルみこし」などが披露された。

 9日、EXPOメッセ「WASSE」では府内各地のフードや名所を紹介する「地域の魅力発見ツアー」を展開。ステージイベントでは、吉村洋文大阪府知事や大阪産(もん)PR大使のハイヒール・モモコさんが、泉州水ナスやクロダイなどを使った「万博弁当」や大阪イチゴのスムージーなどを試食した。吉村知事は「大阪のいいものをどんどん発信していきたい。大都市のイメージが強い大阪だが、農産物や魚介類などおいしいものがたくさんある。イベントをきっかけに大阪産(もん)を好きになってもらえれば」と意気込んだ。

 「ギャラリーWEST」では、貝塚市や泉大津市、摂津市など各市町村が入れ替わり、来場者参加型イベントなどを展開する。

 今月18日まで。

 (取材協力=大阪ベイ経済新聞)

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