延期後のドバイ万博「ジャパンデー」2021年12月11日に決定 日本館アテンダント募集も
会期延期後のドバイ国際博覧会の「ジャパンデー」が、2021年12月11日に決定した。
ドバイ万博は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初の予定から約1年後ろ倒しとなり、2021年10月1日~2022年3月31日に開催される。会場では日本館の建築工事も進められており、外観の正面部分であるファサードや諸室の内装の仕上げが完成するなど、開幕に向けて着々と準備が進められている。
会期中、各参加国の参加をたたえるナショナルデーがあり、日本のナショナルデーとなる「ジャパンデー」の開催が2021年12月11日に決定した。「ジャパンデー」では、日本の魅力や地域の取り組みの発信を目的とし、さまざまな企業・団体と共同で、2025年大阪・関西万博にもつながるイベントを計画している。
現在、日本館を一緒に創り上げる「日本館アテンダント」を募集している。募集期間は2021年3月22日12時まで。