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大阪駅でキャッシュレス推進イベント 万博に向け「ミャクミャク」も登場

写真を拡大大阪駅でキャッシュレス推進イベント 万博に向け「ミャクミャク」も登場

 キャッシュレス推進イベントが5月17日、大阪ステーションシティ(大阪市北区梅田3)2階アトリウム広場で開催された。 キャッシュレス推進をアピールする「ミャクミャク」と「キャッフィー」 全文を読む  大阪国税局が開催したキャッシュレスによる税金納付の推進イベントで、会場内の支払いが全てキャッシュレスとなる2025年日本国際博覧会協会と連携し、キャッシュレスの利便性をアピール。2025年大阪・関西万博の「ミャクミャク」や大阪府の「もずやん」、奈良県の「せんとくん」、滋賀県の「キャッフィー」など関西2府4県の公式キャラクター8体が参加し、通行人にパンフレットなどPRグッズを配布した。

 同万博では、会場をキャッシュレス推進の実証実験の場と位置付け、現金は取り扱わず、クレジットカード、IC型電子マネー、QR電子マネーなどキャッシュレスのみ取り扱う。オリジナルの決済手段として、スマートフォンアプリ「EXPO 2025 デジタルウォレット」を導入し、電子マネーやポイントサービスなどの準備も進める。同協会によると、国際博覧会で完全キャッシュレスを導入するのは初めてという。

 同局の堀内斉局長は「2022年の国内のキャッシュレス決済比率は36パーセント。キャッシュレス納付は経費削減にもつながるため、2025年までに40パーセントを目指す。未来社会では当たり前になっていることを想像し、いつでもどこでも便利なキャッシュレス納付をぜひ利用してもらいたい」とアピールした。

(取材協力=梅田経済新聞)

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